マイ食堂

うちのマンションから3秒。


すぐ裏に昔っからやっているんだろうっていう食堂がある。一見汚らしい見た目で地元の人しか行かないんだろうなっていう風格なんだけれど、ローカル感満点で個人的には好きな部類に入る店がある。


なかなか一人で入るにはハードル高い感じだったからこれまで素通りしていたんだけれど、実は、先週、会社からの帰り際にその店のおじさんに「どうだい?ご飯食べた?」的に声をかけられ夕食をとった。


えびチャーハンと玉子スープで100元。多分、これまで経験してきた台湾チャーハンの中で第一位にのぼる味と値段で個人的に大絶賛。


それから何度か足を運び、おじさんが果物くれたりってこともあった。今週は飲み会なんかが入っていていけなかった。お店は21時には閉まってしまう。


昨日は懇親会があったから22時に店の前を通ったら、店のおばちゃんが掃除していて声をかけてくれたし、今日は土曜日だからお店はクローズの日。それでもさっき店の前を通ったら、おじさんがいつものように椅子に座ってタバコをふかしていた。


「おー!なんだ今日は今日は休日出勤だったか!」


「そうなの。」


「今週は来なかったね」


「今週は忙しくて。仕事も遅かったし。」


「MAJIME、来週またおいで」


おじさんはほんの少しnほんの少しの日本語しかわからない。わたしはまだまだ言葉ほとんどわからないからジェスチャーとか英単語並べてなんとか意思疎通しているといったところ。それでもよくわかる。


台湾では友人も何人かできたけれど、こういう親世代的な親しみやすい人は初めてだからなんか仕事が終わって実家に帰ってくるようなそんな雰囲気を感じだしている。

毎日台灣

台北発! ガイドブックには載らない情報をお届け。 人とは違う台湾旅行をしよう。

0コメント

  • 1000 / 1000