恒例の衝突。

こんにちは。旧正月も終わり、今日から本格的に経済が動き出した台湾です。

昨日の8時頃、台北について、昨日の夜から洗濯鬼になっているわたしです。


旧正月前半は日本に帰っていて、そもそも歯医者の完結という目的のための帰省だったんだけれど、6日の朝に台湾について、桃園空港から台湾新幹線に乗り、ダーリンのママのふるさと嘉義に帰省していたダーリンと落ち合いました。


6日から10日までの台湾一周の旅に出ていたこのお休み。主にはインスタにあげて行く予定。漏れがあればこっちにも書いていきたいと思っているけれど、またしても旅行最終日に彼と一悶着あったのでちょっと書き留めておこうと思っている。(個人的に腑に落ちない)


4日間の旅行は本当に仲良く楽しい旅になった。彼のことも台湾のこともより一層好きになったというのが本音、これは先に言っておく。


ただ、(←ここフォントでかくしたい)最後の最後でわたしが発した一言でまたしてもだんまりのダーリンが出来上がってしまったという内容。


今回の旅は嘉義から反時計回りで台湾を一周した。最終日は宜蘭と基隆をぶらぶらした。7月に彼と出会って、初めてキスした日に連れてきてもらった火鍋の店で夜ご飯食べて帰りたいと伝えて、ちょうど寒かったし彼も一つ返事で了承してくれた。


ここは一人一鍋の店だから、食事が始まると自分で茹でて食べて、またタレを作りに席を立ったりとするから、カニを食べに来た時のように割と無口になてしまう。


ただ、お互い食に夢中になっている最中だからそんな事は気にしない。体もあったまって、すべて平らげて、お腹いっぱいになったね〜、さぁ帰ろうか〜と店を出て車まで歩いている時だった。


正直、毎晩毎晩ひたすら仲良くする時間を過ごしていたし、山ほどのアクティビティも体験した連休だったから、「今夜はゆっくり休もうか」という彼の発言にそうだねと返答しながらも少々モヤモヤしていた。


「今日は日曜日。明日は仕事。わたしもゆっくり休みたい。でも、一人で静かにのんびりしたい」


そんな気持ちでいた。ただ、彼の場合は多分そんな風には思っていなかった。一緒にわたしの部屋でたくさんの荷物を出して、はぁやっと家についたね〜、を想像していたんだと思う。

この相違はもうこの場で訂正しておかないとまずいと思ってとりあえず口にしてみた。


「明日は早めに出勤する日だし、早く寝たい。それに明日の準備もあるから今夜はそれぞれお互いの部屋で過ごそうよ。」


は?なんで?(←ここも同様にサイズアップしたい)


「明日の準備って何?僕がいたってできる事でしょう?」


「そうだけど、もう休みもこれで終わりなんだし、そろそろ仕事にフォーカスする気持ちの準備が必要なんだよ。」


「それは一緒にいたってできる事でしょう?」


そういうもんなの?一般的にそうなの?わたしだけなの?


「とにかく、明日からの仕事に向けて個人的な時間が必要なの。前にも言ったけれど、平日は仕事以外は考えられない。会うのは週末にして今日は一人で過ごしたい。」


そっから台北までほぼ無言。


「怒ってる?」


沈黙には耐えられる人間だから普段は御構い無しなんだけれど、過去2回ほど経験しているこういう恋愛上の意見相違で彼が黙り込んでしまうのは苦痛だと経験済みだから早々に聞いてみた。


「怒ってる?」


暗がりの中、なんとなく目元が潤んでいる?っていうような相手の表情をキャッチ。


「怒ってはいないよ。ただ、どうしてだろうというわからない気持ち。」


あー、またやっちまったと感じた。そんでもって、やっぱわたしの感覚ってズレているの?とか自問自答をしてみた。車に乗っている最中も、大体手をつないでいるという感じだったか

ら、離れ離れになっていた手を握ってみてもやっぱり反応薄。


完全に怒っているやつじゃん!!!と再認識した。


ちょっとコンセンサスをとりたい。台湾人カップルは基本的にだいたい一緒にいるのが普通なの?例えば同棲みたいな感じ。できる限り一緒にいるという感じなの?日本人のわたしの感覚からしたら、いくらカップルでも平日はそれぞれの生活や仕事があるから会わない。ただ、週末なんかは一緒にいるというスタンスでいいと思っている。この感覚のズレがあるとしたらいくらかわたしも譲歩しないといけない。


さっきラインをしてみたけれどまだ返ってこない。


前回同様、彼も彼でこのギャップについて悩んでいる最中なんだろうなと思っている。

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