台湾 池上グルメを味わう、の巻
いくら「アウトドア特集」といえどそればかりじゃみなさん飽きてしまうでしょう。今回、台湾東部旅の中で珍しいものを食べてきたので紹介。
これナニ?
これなんだと思う?パッと見「ブロークン・クロワッサン」、でも違う、甘みもない。若干の塩気を放った食べ物。
揚げ湯葉
私は台湾の豆腐文化がとても好き。豆皮という木綿豆腐の周りの硬めの皮や、湯葉。それこそ普通のお豆腐とか豆花スイーツに種類も豊富な豆乳類、豆乳スープや忘れちゃいけない臭豆腐とか。
高タンパクの元である大豆、豆腐好きの一人としては台湾の様々な豆腐料理は飽きが来ず、むしろ美味しいのでより多くを試していきたいと思っている。
今回、「池上」に滞在した際のこと。朝ごはんに行く前に、近くにお豆腐屋さんがあったので寄ってみた。(ご参考:朝早くオープンし、夕方には閉まってしまうお豆腐屋さんのパターンは台湾でも健在)
大池豆皮店
近くに宿泊している観光客も多く足を運んでいて、朝早くから長蛇の列。
ここでは豆乳やメインの揚げ湯葉や豆花を楽しむことができる。お豆腐好きにとってはたまらない場所。
テーブルに限りがあるので、ここで食べたい時にはテーブルの確保は忘れずに。
オーダー方法
・店舗?工場?入り口にあるオーダー表に書き込もう。
・外帯(テイクアウト)か◯號(店内飲食の場合はテーブル番号)を記入しよう。
※テイクアウトの場合、名前を伝えてね
・無事に工場内に着いたら入口でオーダーをさばいているDJおばさんに渡そう。
・一度工場外に出て待機。
・食事の用意ができたらDJおばさんがマイクでお知らせ。
・「外帯(ワイタイ)の黄先生(ホアンシエンション)」とかテーブル番号「7號(チーハオ)」とかアナウンスされるからよく耳をすませて。
※言葉の聞き取りが難しい場合は、列に並んでいる間に前の人がどんな人だったか覚えておくのがポイント。大体順番に呼ばれるから、聞き取りできなくても「次私かな?」と判断できるよ。
たまにDJおばさんが豆皮の食べ方について紹介のアナウンスをしてくれる。
「豆皮自体に塩気が付いているから、ソースをかけなくても美味しく頂けますよ。」必要に応じて、工場内の配膳ブースのソースを使おう。
揚げ湯葉の味は・・・
「是非、ご自身で確かめてみてください!!」
うまく表現できないけれど、湯葉のあの噛み切れなさそうな食感が好きな人間としては、パリパリっとした外皮の中に幾重にも巻かれた湯葉をじっくり噛みしめる事ができたのに満足。
今のところ台北市内では見た事ない、初めての経験。
お豆腐好きの方!池上方面に行かれる際の立ち寄りポイントに加えてみてはどうかしら?
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