桃園 リバートレッキング

気づけばもう11月。


ここ最近はわりと秋の風が強くひんやりとしてきた台北市内。


盆地といえどもいよいよ涼しくなってきて、街を歩く人たちも薄手のダウンとか羽織ったり、コートっぽいものを着たりしてるのを見かける。


いやいや、そこまでじゃなくね?と日本人的には感じる。まだ、街中を歩くときは厚手のノースリーブとかでも丁度いい。


そんな秋めいてきている台湾北部。


10月中旬あたりから週末の予定を海から山にシフトしている。


今回はこの間行ってきたリバートレッキングについてのお話。


雙峰瀑布


Googleマップ上だと新竹と桃園の境に位置する場所。


ここに行くには基本的にレンタルバイクあたりが一番だと思う。


山道はツーリング目的で駆け抜ける原付やバイクが多いんだけれど、そのぶん事故も多い。私たちが行ったときも2つほど事故って救急車呼んでいる場面に遭遇した。くれぐれも運転には注意して欲しい。


近くの(名前が可愛い)ララ山の麓の道を通っていく。この辺りは桃が有名らしく、山梨とか長野にドライブ行くときによく見かける、道端で販売している風景をよく見かけた。


台北から約2時間のドライブで到着。


昨日からキャンプしていたんだなというグループが2組いた。


河原にテント張って川遊び。


私たちは早々に支度をしリバートレッキングを開始。


感想としては非常に歩きやすい。片道1.5時間ほどで正直あっという間に着く。

目的の滝まで、原住民の釣り人たちが何組かいた。渓流釣りでも人気の場所のよう。


それ以外は周り一面、雄大な自然に囲まれた場所。紅葉全開というわけではないけれど、丁度いい涼しさの中で、景色を楽しみながら歩けてとても満足した。


ただし


非常に厄介だったのが

川の流れが速くて強すぎる

ついでに川底滑りまくる

というとこと。


スティックも持たずに行ってしまったけれど、そもそも何もなしで往路行けたこと自体今となっては自分すごいなと褒めてやりたいくらい。


帰りは木の棒を探してそれを頼りに川を渡った。


深くても腰あたりまでの川だったけれど、二三歩進んでも、ヤバイ、流される!!という危機に陥るくらい四歩目が出なくなるほど強い流れ。


思い切って先に進むことはせずに、少しでも流れが緩い場所を選んでの行程。


週末自然の中で遊ぶにつれてアドベンチャースキルが増していく今日この頃。





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